たけしの家庭の医学で取り上げられた
鯖缶ダイエットに関する話題です。
美味しいものを食べてダイエット出来るなんて
幸せな事はない!って事で、
鯖缶とダイエットの関係を調べてみました。
鯖缶って味が染みてて美味しいですよね~!
山形県のある地方では鯖缶が日常的に食べられており、
その人たちを調べてみるとインクチレンと言う
ホルモンの分泌が活発に行わていました。
インクチレン(GLP-1)とはインスリン分泌を促すホルモンで、
血糖値を下げる効果があります。
またGLP-1は食物の意から腸への移動を遅らせる働きがあるため、
満腹感が続くと言う効果もあります。
なので満腹感の増加=食べる量の減少で痩せる効果があります。
鯖などの青魚に含まれているEPAなどは、
中性脂肪を分解する効果があります。
中性脂肪をシャットアウト!
コレステロール・中性脂肪を低下
させる効果があります。
アメリカのFDAが効果と安全性を認めています。
6000円 |
インスリンは血糖値を下げますが、下げた血糖はどうなるか知ってますか?
血糖はグリコーゲンと言う物質に変換され、すぐ使えるエネルギーとして
肝臓や筋肉に貯蔵されます。
しかし余ったグリコーゲンは脂肪細胞へ蓄えられるのです。
それって「太る」ですよね?
インスリン効果だけでは実際は太るのです。
糖尿病治療にインスリンが使われているのは事実ですが、
それは血糖値をコントロールするためであって、
痩せるためではありません。
糖尿病の人は食事制限や運動して痩せる努力をしているはずです。
私は恐らく皆が血糖値が下がる→痩せると勘違いしてると思いますが、
鯖にはEPAも含まれていますので、下げた血糖値で作られた脂肪を
EPAの中性脂肪分解力とのトレードオフになると思います。
血糖値を下げてもダイエットにはなりませんが、GLP-1のもう一つの効果、
胃から腸への排出作用の低下があります。
これは満腹感効果が続くので、食事量が減って結果的に
ダイエットに繋がりますのである程度はあるのかな?て感じです。
と言っても早食いしたり大量に食べると余り意味がありませんね。
EPAが幾ら中性脂肪を分解すると言っても限界がありますから。
やっぱり適度な食事と運動がダイエットには一番!
て事ですね。
コメントはありません。