心臓外科の世界的権威である南和友医師が
出演されてご自信もやっておられると言う
パワーウオーキングと言うやり方を紹介して
ありました。
簡単で効果も高いようなので、
早速私達もやってみることにしました。
心臓外科医として世界的権威である南和友医師が自ら実行する代謝アップ法で、
脈拍を管理しながら一定の脈拍でウオーキングを行うと言う方法です。
心臓病だった元オリンピック金メダリストの闘病とリハビリを元に
南和友医師が完成されました。
南和友医師自体70歳近い年齢なのですが、心臓外科医として現在も
第一線でご活躍されており、その現役続行の秘訣は
このパワーウオーキングにあると言っておられます。
■何と言っても年齢による脈拍の目標値を設定する事で、
心臓に負担を掛けずに高齢者でも安心して運動できると言う事です。
■心拍数を管理するので心臓に負担がかかる前に安全に運動できます。
■有酸素運動になり体脂肪が燃焼しやすくなります。
ジョギング等と比べて心臓や体の負担が少ない上に体脂肪の燃焼効率も
良くなるようで、オススメらしいです。
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1.年齢に応じた目標心拍数を計算します。
心拍数=
上限値 220-年齢X0.75
下限値 220-年齢X0.6
2.かかとから着地して、腕を大きく振ってウオーキングします。
かかとから着地する事で、第2の心臓と言われるふくらはぎの筋肉が
血液を押し上げ、30%以上心臓の負担が軽くなります。
歩く速度は普段の1.5倍程度が目安です。
3.(1)で求めた目標心拍数の範囲内でウオーキングを行います。
10分おき位に脈拍を測り、目標値内に収まるようにゆっくり歩いたり
早くしたり調節します。
4.週3回程度、30分ほどでよい。
ウオーキング自体は1年以上続けているのですが、
この様なやり方を意識したことが無く、ただ歩いているだけの様な感じでした。
パワーウオーキングに替えてみると、ふくらはぎが疲れる感じがありましたが、
数日で慣れました。
それより以前より汗をかくようになった気がします、
代謝が以前よりアップしたのかも知れませんね。
もう暫く続けてまたレポートしたいと思います。
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